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忌野清志郎ライブ 早稲田祭 マッピルマ35
そらには、まだ不登校という自覚はない。

さみだれ登校もピークを迎え、
母親の私は毎日悲しみ、先生は恐い顔をして学校にこいよという。
友達はそらを、またかよあいつ・・という目で見てる。

そらは悩み、ある日私に「暗い穴の中にいるみたいだよ」と言った。

それでもたのしみにしていた早稲田のライブ。
そらはお腹の中に居るときから清志郎を聞いているので
なかなかの清志郎ファン。

そらは、ライブがはじまると爆音のなかを踊りまくった。
びょんびょん飛んで、揺れる波の中に居る。
私からどんどんはなれてしまい
時々不安そうに私を振り返った。

しかし、前列のもりあがりったら・・・
すごいのなんのって。
齢40半ばの私には・・・とても無理っす。
もみくちゃだもんね。

25年ほど前に、私も大学の学園祭で
RCのライブでもりあがって踊りまくった。
同じような若者たちの波の中にいた。

でも私は思い出していた。
あの頃の10代後半の私は、自分探しで迷っていた。
迷路をあっちこっちに彷徨い、孤独と戦っていた。

デザインをやりたいといいつつ
自分の才能には自信もなく、依存心が強いくせに
プライドと夢だけが大きかった。

若さという武器だけがたよりの、無茶で無鉄砲な日々。
そのくせ精神が弱くて、親にも頼って、心配をたくさんかけたな。

今、娘のそらは たった14歳なのに
あの頃の私と同じ、心の迷路に居る。
生きていくことに迷って、悩んでいる。

私は18だった。
もうすぐ大人だった。

でもそらは14である。

清志郎のスローバラードが流れ始めた。
私ははじめて清志郎のスローバラードで
涙を流した。
そらの無邪気な様子がまた、切なく思えた。

最近涙もろいんだよね。

青くて、尖っていた清志郎は
きらびやかなステージ衣装を着るようになって
無敵な最高にかっこいいロックの神様になったけれど
彼のうたは、変わらない。

娘を連れて、こんなふうに清志郎を楽しんでいるなんて
20年以上前の 無駄に元気でノーテンキで、かつ暗い私に言ったら
どんなに驚くだろうか。


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【2005/11/06 23:30】 忌野清志郎 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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